2014年09月15日 18:33
近江鉄道220形電車
自社の形式では初の冷房車となった220形です。嘗ての近江鉄道で
唯一のレールバスだった,LE10形の置き換えで生まれた車輌ですね。
今では ”これぞ近江の電車” と言えるくらいのステータスになっていますが
流用機器の老朽化と,17mという長さがネックで運用が減ってるそうな・・・。
最初見た時は 「何というソッケないスタイルなんだ」 と思いましたけど
今じゃ17mの3扉車という事もあってか,妙に可愛く感じる車輌です。
地方私鉄でも,ありそうで無さそうなこのスタイルが意外と御洒落に見えます。
私が撮影できた稼動車は,この225番だけなんですが・・・。
(撮影は全て2007年の初冬に訪れたものです)
彦根駅構内にはスノープローを付けた226が留置されてました。
冬季はラッセル車代わりで使用されてるそうですね。
当時は未だこんな車輌も留置されてました。 懐かしいですね~・・・
私的には上の500系や1形の方が,馴染みがあったりしてます。
当時は何も思わず,適当に撮ってただけなんですが・・・