2015年06月
2015年06月28日 09:32
2200系・7000系と近頃すっかり南海色に染まっているワタシ・・・(笑)。
自分にとっては本命とも言える21000系ズームカーを中古で入手しました。
まぁ21000系ならば4両編成でも良いのですが,これが中古品でも高値過ぎて
そこまで踏み込む勇気など御座いません。欲しけりゃ発売当時に買っとけよなぁ~
と自分を戒めておいて,今回も支線用で十分だよとアッサリ納得(笑)。
多奈川線や和歌山港線での活躍も,なかなか哀愁があって良いものです。
因みにこの21000系・・・すでに2両編成×2の4両を所持しています。
1つは大井川へ嫁いで行った,晩年の超~ボロッチイ編成を再現したくてね?。
私の性格,かなり歪んでますが(笑)好きなんです。オンボロの哀愁具合が・・・。
そんな訳でこちらも入線です。 現在旧南海カラーバージョンが発売中ですが
あちらはイベント性が強過ぎますし,何と言っても小綺麗なのがイケマセン(笑)。
厚化粧がボロボロにクタビレタ 「こっちの」 編成を再現したいと思ってます。
・・・・やっぱり歪んでますな(笑)。
21000系は南海が生んだ傑作ですね。
2015年06月27日 08:41
急行 ”立山” と言えばオールドファンには,これが有名ですが・・・。
短い間ではありましたが,583系を使用した夜行の ”立山” もありました。
ヘッドマークは無く急行の幕だけでしたね。行き先サボが貴重な感じです。
御存知の通り,この列車の運用がそのまま移行される形で583系の ”きたぐに”
が誕生した訳です。大阪の出発時間も似た様な時間でしたし・・・
因みにこちらは客車時代の ”きたぐに” です。
画像は12系座席車+10系寝台車の編成ですが,晩年は14系の座席車+寝台車
という特急並の編成でした。この客車編成が廃止されて寝台電車となった訳です。
国鉄の黄金期も衰退の一途を辿る時代でありました。
感慨深いですな・・・
2015年06月24日 08:28
撮影は1985年ですから,もう30年も前の写真ですか・・・
自身初めての金沢旅行でしたが,日頃の行いが悪く大雨・・・(汗)。
しかもすでに牽引機のEF81は,さっさと引っ込んでしまった後。
車両の引き揚げにやって来たのは,EF70の初期型でした。
ブルトレ+EF70の組み合わせは新鮮だったので,雨もまぁ良しとしましょう。
翌日は晴天也。この時初めて実物の ”北越” を見ました。
L特急のマークが無い北陸特急ってのも,地元っぽくて感じで良いですね。
隣りにはDE10やら ”加越” の姿も見えます。地上駅時代が懐かしいです・・・
因みに夏のシーズン中に行った事もあってか,どの列車も増車してました。
”日本海” の電源車が,ホームをはみ出してたのを覚えてます。
個人的には地上時代の金沢駅の方が好きでしたね。
自身初めての金沢旅行でしたが,日頃の行いが悪く大雨・・・(汗)。
しかもすでに牽引機のEF81は,さっさと引っ込んでしまった後。
車両の引き揚げにやって来たのは,EF70の初期型でした。
ブルトレ+EF70の組み合わせは新鮮だったので,雨もまぁ良しとしましょう。
翌日は晴天也。この時初めて実物の ”北越” を見ました。
L特急のマークが無い北陸特急ってのも,地元っぽくて感じで良いですね。
隣りにはDE10やら ”加越” の姿も見えます。地上駅時代が懐かしいです・・・
因みに夏のシーズン中に行った事もあってか,どの列車も増車してました。
”日本海” の電源車が,ホームをはみ出してたのを覚えてます。
個人的には地上時代の金沢駅の方が好きでしたね。
2015年06月21日 07:44
私にとって南海電鉄の支線は,何処も魅力的な路線に感じています。
住んでいる場所柄,撮影の利便性や頻度から言えば汐見橋線が1番なのですが
多奈川線や加太線も,なかなか風情があって好きなので何度か訪れています。
加太線は現在支線では唯一の,7100系の2連が使用されていて少し趣きが違います。
また日によっては2200系も運用に就きますから,これまた興味深い路線ですし・・・。
こう言った支線ならでわの短編成が好きで,本線には無い独特の味が魅力を倍増させます。
まぁ・・・地味っちゃ地味なので(笑)南海ファンの方でも,余り支線に触れる事は
無い様ですが,本線とは違う ”もう1つの南海電車の顔” も悪くないとは思っています。
それと終点加太から眺める海は最高だったりします♪
これを見に行くだけでも,来た甲斐があったってなもんです。
2015年06月17日 08:29
1997年の夏。当時は未だ ”動く電車博物館” の異名を誇る陣容でした。
御覧の京急1000系を見た時でも,少し時代が変わった気がしたもんです。
遂にと言うか・・・やはりと言うか。 京王の車両が入線した時の衝撃は忘れられません。
「え?こんなカラーリングになるんだ・・・」 なぁんて,複雑な心境になりましたっけ?
琴電は若し頃に何度か訪問しています。 旧型車好きの方なら必然の場所でしょうね?
塗装も朱とアイボリーの所謂 ”地方鉄道標準カラー” でしたし,このカラーリングに
しちゃえば,不思議と何でも違和感が無くなると言う,ある意味最強の塗装でした。
後に琴電を訪れてみると,その華やかな変わり様に驚きと戸惑いを感じました。
私の中では ”地方ローカル鉄道” と,勝手に位置付けていた琴電でしたが
この時以来,琴電は ”地方メジャー鉄道” になったんだなぁと感じましたね。
琴電に限った訳ではないのですが,自分が慣れ親しんだカラーや車両たちが
次々と消えて行くのを肌で感じると,寂しい気持ちがあるのは当然ですが
それ以上に ”存続する為の必要不可欠な事例” なんだとも思います。
やっぱり利用して頂く事が鉄道の使命ですから,利用者のニーズに合わせる事が
大切です。そうやって時代は移り変わって行くんですよねぇ?・・・
今時,通勤で非冷房車なんて何の罰ゲームかとも思いますし(笑)。